6時半に起床。夜中にトイレに起きたら、それまで気にしていなかったカエルの大合唱が気になりだし寝付けない。
開き直ってちびりだした結果の寝坊。
今日も曇りだ。
米に水を吸わせている間にちょっと気になっていた建物へ
展望台。今の時期は何もないが、7月から咲き始める花菖蒲の頃に是非来て見たい。
キャンプ場を9時に出発。たっぷ大橋を渡る
未だに札幌に寄ろうかどうか悩んでいる。
ここで最終決断
初めての岩見沢市。都会だ。道路が無駄に広いと感じる。
これだけの街ならコインランドリーがあるだろう?と探しながら走る洗濯難民。
コインランドリーは見つからなかったけど、素敵な道を見つけた。
留萌を走っているあたりからポプラの綿毛が舞い始める。雪のようで綺麗なんだが、纏わり付いて鬱陶しい。
今日はこのツーリングで一番気温が高く初めて半袖のサイクルジャージで走る。ソフトクリームも初めてだ、風に乗って来たポプラの綿毛も一緒に食べる。
国道234号を南下中、栗山という街で腹が訴えている。なぜかラーメン屋さんが多く、気持ちはラーメンモード。
ラーメン屋に関しては鼻が利く方なので、自分の感を信じて入る。
満足、向かい風の中を走るためのエネルギーも給油された。
同時にコインランドリーも見つけ洗濯難民から解放される。シューズの洗濯機・乾燥機もあったのでサンダルに履き替えて一緒に洗う。
苫小牧まで走ろうと思えば走れる距離だが、北海道を去りがたい気持ちもあり、追分町にある安平町鹿公園キャンプ場で今回のツーリング最後の野営。
2011年のツーリングで千歳から日高へ向かう途中にこの町を通過している、見覚えのある風景。
室蘭本線を橋渡しするセンター通路を歩けば10分とかからずにぬくもりの湯と言う温泉(正しくは温泉ではない、ミネラルウォーターのお風呂)に入ることも出来る。風呂上がりの生ビールも良心的値段。生ビールセットがさらにお得だった。
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