6時に目が覚める。
昨年乗った敦賀ー苫小牧便にあったトレーニングルームはこの船（あかしあ）にはない、なので汗をかくこともなさそうなので洗濯機に汚れ物を放り込む。
着替えは今回も3セットだけど、洗濯はできるときにやっておく！が僕の方針。

朝食もお風呂も8時から、やることもないので船内を歩き回る。

海況は良くない、発達した低気圧の中を通過するので海は結構荒れている、だけど南下するにつれ良くなると、船長からのアナウンスがあった。
朝食は昨年乗った敦賀-苫小牧便同様、好きなおかずをトレーに取って行き最後に清算するスタイル。
昨年と同じようなメニューをチョイスしたが値段は高め？消費税が上がったせいか？

まぁ美味しかったし良しとしよう。
ゆっくりと食事を済ませ朝風呂に入る。残念ながらこの船には露天風呂はない、けどこの天気と海の状況じゃあったとしても入ることは出来なかっただろう。
サウナはあったがこっちの船はスチームサウナで敦賀便はドライサウナだ。
ムービールームもあるけど午前中の上映はない。等々船に関しては敦賀便の方が快適だと思う。

12時ごろからシケ具合が一段と強くなり、もはや手摺にすがらなければまともに歩けない。
あっちこっちからリバースノイズが聞こえる・・・
敦賀航路にはカップ麺コーナーがあったけど、この船にはカップ麺の販売機がない、売店には売ってたけど開店している時間が短かくて13時30分にならないと買うことができない。
なのであまりお腹がすいてなかったけどレストランに行った。見事に誰もいない（笑）
この揺れのなかで飯を食おうと思う人は少なくて当然だ思う。

そんな海も15時を過ぎたあたりから目に見えて落ち着き、日が沈む頃には何事もなかったかのように穏やかな海に。

お約束。夕日に黄昏るおっさん。

船内ではこんな感じで固定される。

舞鶴に着岸。月が綺麗。

予約しておいたホテルへ向かう。

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