実際の走行距離 | 85.14 | Km | ||
走行時間 | 5:05:51 | |||
平均速度 | 16.7 | Km/h | ||
累積走行距離 | 906 | Km | ||
上昇高度 | 833 | m | ||
累積上昇高度 | 4117 | m | ||
消費カロリー | 3469 | Kcal |
今回もここのキャンプ場に泊まった理由は、昨年は悪天候のため断念した「吹上露天の湯」に行くためだ。
今回は天気に恵まれた、3時半に起きて朝飯の準備をはじめる。ここのチェックアウトは10時、それまでには戻って来なければならない。
今回は天気に恵まれた、3時半に起きて朝飯の準備をはじめる。ここのチェックアウトは10時、それまでには戻って来なければならない。
標高差800mの上りに備え、しっかりと腹ごしらえをして、ポラールのボトルにスポーツドリンクの粉末を入れ、5時を少し過ぎた頃に出発。
バッグは付けたままだが中身は工具やファーストエイドキットなど必要最低限のモノだけしか入っていないので、こぎ出した瞬間いつもと違う加速感に驚いた。
バッグは付けたままだが中身は工具やファーストエイドキットなど必要最低限のモノだけしか入っていないので、こぎ出した瞬間いつもと違う加速感に驚いた。
道道291の歩道(左側)にはラベンダーが植えられており、満開にはまだ早いけど道路にそって淡紫のカーペットが敷かれているようにも見て取れる。
そのラベンダーのカーペットが終わると徐々に勾配がきつくなり、膝も痛み始めてきたが「吹上露天の湯」に入りたいという気持ちがペダルをまわし続けている。荷を軽くして来て正解だった。
そして上りはじめて2時間、ようやく「吹上露天の湯」にたどり着いた。
駐車場には10台ほどの車が停まっていたので、混んでいるのだろう・・と思いながら、タオル一本だけ持って林道を歩いて向かう。
駐車場からは1〜2分の距離、着くと予想に反して風呂には一人しかいなかった、
僕と同時に林道を歩いてきたご夫婦らしきお二人と4人で入れる。
宮沢りえが入浴してからは一気に人気が増して、いつもたくさんの人で混み合っているという情報が多かったので、少しでも早い時間に来ようと思っていたのだがどうやら正解
(^_^)V
簡易的な脱衣場はあるがほとんどその役目を果たしてないと思われた。
一緒に歩いてきたご夫婦がそこを使っているので僕は大自然の中ですっぽんぽんに(笑)
かけ湯をしたらかなり熱い!奥の方に水が出ているホースがあって、その周辺はなんとか肩まで浸かれる。
なので自然にその場所に人は集まる(笑)ちょっと上の方にもう一つ小さめの湯船があったので一旦お湯から出てそこに行ってみたが僕には完璧無理な温度だった。
大きな湯船に戻って水が出るホース周辺でビリビリとした感覚を楽しみながら出たり入ったりを繰り返し30分ほど「吹上露天の湯」を楽しんだ。
駐車場に戻るとやはり多くの車がある、どうやら皆んなPキャンしているもよう。
帰りは当然下り♪
すれ違う車は数台あったが、追い越していく車は一台もないままキャンプ場まで一気に下る。
チェックアウトにはまだ一時間ほどあったので撤収作業をしつつ洗濯機をまわすことに、
乾燥も終えて出発したのは10時を少し過ぎていた。
まずは昨年も食べたふくだめろん農園に向かう、今回もハーフカット300円のメロンを食べようと楽しみにしていたけど、時期的にまだ早くメロンは売ってなかった orz
気を取り直してワインハウスに向かう。
ワインハウス敷地内にあるラベンダー畑も見頃にはまだ少し早い。
工場を見学して工場限定ワインを購入、試飲コーナーは残念ながら我慢するしかないが今から晩酌が楽しみ(笑)
富良野市内を一望できるベンチでおにぎりを食べてワインハウスを出発。
国道38号線に入り西を目指すが、実はどこをどう通って苫小牧に戻るか現時点では考えていない。
237号を南下すると、昨年走ったコースと重複するという理由から、走ったことのないコースを選んでみただけだったりする。
237号を南下すると、昨年走ったコースと重複するという理由から、走ったことのないコースを選んでみただけだったりする。
北海道最大の水力発電能力を誇る滝里ダムの水を蓄える滝里湖沿いを進む。
滝里湖オートキャンプ場が国道から見える、国道から見る限りきれいに整ったまさに「オートキャンプ場」と言った感じだったが、時間もまだ13時30分だったし次のキャンプ場に向かうことにした。
トンネルをくぐり野花南に入った所でシフトアップしたとたんペダルをまわす足が空回り・・「あぁついにきたか」と意気阻喪。
トンネルをくぐり野花南に入った所でシフトアップしたとたんペダルをまわす足が空回り・・「あぁついにきたか」と意気阻喪。
今回の旅でははじめてのトラブル、チェーン切れ。
昨年あれほどチェーントラブルに苦しめられたのに、同じチェーンで来てしまったことを北海道に入ってから思い出し、トラブルが起こらないことを毎日祈りつつ走っていたのだが・・。
見るとプレートがねじれていた、炎天下の中汗だくになりながら一コマ抜いてチェーンをつなぎ直す。フロントをアウターにしてリアをローにするとチェーンの長さが足りなくなってしまったが、そんな走り方はしないのでまぁよしとしよう。
とにかく帰ったらまずチェーンを交換しようと心に誓う。
国道から少し入ったところにある上芦別公園キャンプ場には2時半に到着。予想通りキャンパーはいない。
近くにお風呂はなく今日はワイルドな一夜を過ごさざるを得ない、とりあえず水飲み場で頭だけは洗った(笑)
いつも通りパスタを茹で晩飯をすませ、夕日を眺めながら晩酌をする。工場限定の富良野ワインは夕日が沈む前になくなってしまった(笑)
いつも通りパスタを茹で晩飯をすませ、夕日を眺めながら晩酌をする。工場限定の富良野ワインは夕日が沈む前になくなってしまった(笑)
このようなシチュエーションの際には必要だろうと、テントの中で素っ裸になって持ってきた特大サイズのメンズボディタオルを使い全身を拭く、メントールの成分がテントに充満して目が痛くなったが、カラダはキレイサッパリ!
シュラフに潜り込み「明日はまず温泉に入ろう」と決め眠りに落ちる。
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