実際の走行距離 | 137.92 | Km | ||
走行時間 | 6:55:05 | |||
平均速度 | 19.9 | Km/h | ||
累積走行距離 | 726 | Km | ||
上昇高度 | 672 | m | ||
累積上昇高度 | 2652 | m | ||
消費カロリー | 5582 | Kcal |
鳥の鳴き声で爽やかに目覚める。だが天気は曇、少し肌寒いけど昨日の朝に比べると全然マシなレベル。
ご飯を炊きながら今夜の野営場をどこにしようかと、地図とキャンプ場ガイドを見ながら検討する。
コースの方は選択肢はない、ただ南下するのみ。正確には名寄からまたオホーツク側に戻るという選択があるにはあるのだが・・やませはもう懲り懲り。
ご飯を炊きながら今夜の野営場をどこにしようかと、地図とキャンプ場ガイドを見ながら検討する。
コースの方は選択肢はない、ただ南下するのみ。正確には名寄からまたオホーツク側に戻るという選択があるにはあるのだが・・やませはもう懲り懲り。
結局いくつかの暫定候補が決まっただけで5時50分にピンネシリオートキャンプ場を出発した。
走り始めてすぐ、道路脇の笹がガサガサと大きな音を立て激しく揺れた!
(@@;)「熊ッ!?」瞬時に心拍数が跳ね上がったが、この旅ではじめて遭遇する鹿だった。
心拍数が平常に戻らぬうちに天北峠の上りがはじまる。
ほぼ同時に太陽が見えはじめ、気温が上がりだし一気に汗が吹き出してくる。上りきるまでは曇りのままでもよかったのだが・・。
峠を超えると音威子府まで下りだ。
天気は完全に晴れた、まだ早い時間なので交通量もほとんどなく、舗装の状態もいい。
天気は完全に晴れた、まだ早い時間なので交通量もほとんどなく、舗装の状態もいい。
この旅ではじめてフロントギアをセンターからアウターに入れ、50キロ前後のスピードで一気に音威子府まで駆け抜けた。
40号線に入って天塩川沿いに南下を続け、8時30分頃に道の駅びふかに到着し休憩をとるが、当然お店はまだ開いていない。
40号線に入って天塩川沿いに南下を続け、8時30分頃に道の駅びふかに到着し休憩をとるが、当然お店はまだ開いていない。
販売機で買ったコーラを飲んで、日焼け止めクリームを入念に塗ってから出発。気温がグングンと上がっていくのがわかる、雲ひとつない快晴でテンションも上がる。
40号線は士別までの間に4回ほど蛇行する天塩川を横切る。
橋の真ん中で気軽に写真を撮れるのもチャリンコならでは。
橋の真ん中で気軽に写真を撮れるのもチャリンコならでは。
名寄市内に入ると何度も信号で止まってしまいペースダウン。
はじめのうちは信号にひっからないようにダッシュしたりスローダウンしたり止まらぬようコントロールしていたけど、途中から開き直って流れに身を任せて走る。
国道から少し右に入ったところに100均を発見、稚内のキャンプ場に忘れてきたと思われるまな板を購入(笑)
ついでに朝飯用のレトルト食品もなくなったので親子・麻婆・中華・牛丼を購入。
もちろん中身だけ取り出して紙のパッケージは捨てさせてもらった。
もちろん中身だけ取り出して紙のパッケージは捨てさせてもらった。
100均を出てすぐ道の駅もちごめの里☆なよろに到着、今日は道の駅めぐりの旅(笑)
もち米コロッケと牛乳ソフトクリームを買って食べる。
もち米コロッケうますぎでもう一個おかわりをした(一個100円)がそれでもまだ食べたい気分
次の道の駅絵本の里けんぶちまでは22キロ、ちょうどいい距離だ。
しかしまぁどこまでも真っ直ぐな道・・・。
追い風気味なのとほとんど平坦な道なので快走!だが日差しは強烈だった。
追い風気味なのとほとんど平坦な道なので快走!だが日差しは強烈だった。
そんな道を1時間走って道の駅けんぶちに着く
あまりにも暑くておにぎりを食べる前にシソソフトクリームで一旦クールダウン。
あまりにも暑くておにぎりを食べる前にシソソフトクリームで一旦クールダウン。
今朝検討した野営地の候補の中にここから5キロほどのところにあるけんぶち絵本の里家族旅行村も入っていたが時間はまだ13時前、次の候補地へ向かうことに決め、日焼け止めを塗りなおそうとタオルを濡らして顔を拭いたらヒリヒリと痛い。やばい。塗り直しのタイニングが遅すぎた!
和寒のセイコマで晩飯の材料を仕入れ、小説「塩狩峠」の元となった塩狩峠にアタック開始。
上りの途中懐かしい建物が目に入り、思わず自転車を止めて散策。
そう・・ここは36年前に泊まったYH、建物にはかなりはっきりとした見覚えがある。
大雪山を超えてたどり着き、あの玄関をくぐる36年前の自分の姿が明瞭に蘇る。フラッシュバックと言うやつ。確か・・東京から来たチャリダーと意気投合し宗谷岬まで一緒だった。
そうこうしているうちに、あれッ?って感じで峠にたどり着く。標高差100mほどの峠なので楽勝。
旭川周辺にはたくさんのキャンプ場があるので選択に悩むエリア、その中でグリーンパークぴっぷオートキャンプ場にした理由はやはりすぐ隣に「遊湯ぴっぷ」という温泉があるという理由が一番大きい。料金は300円、ゴミは残念ながら持ち帰りだ。
あとキャンプ場の利用者は100円引きの400円で入浴できる。温泉設備は申し分がない。もちろんシャンプー、ボディソープ、サウナ、露天となんでもあり。
あとキャンプ場の利用者は100円引きの400円で入浴できる。温泉設備は申し分がない。もちろんシャンプー、ボディソープ、サウナ、露天となんでもあり。
コインランドリーも併設されている、しかも洗剤は無料だった。
一時間以上温泉で疲れを癒し、汚れ物を洗濯機に放り込んで、至福の生ビールタイム ♪
風呂あがりに体重を測ったら出発時より4キロ落ちていた、5日連続で5,000キロカロリー以上消費しているので当たり前のことかもしれない。
意識して食べているつもりだけど、50を過ぎると基礎代謝を含む6,500Kcalを摂取するのは難しいものがある。
一時間以上温泉で疲れを癒し、汚れ物を洗濯機に放り込んで、至福の生ビールタイム ♪
風呂あがりに体重を測ったら出発時より4キロ落ちていた、5日連続で5,000キロカロリー以上消費しているので当たり前のことかもしれない。
意識して食べているつもりだけど、50を過ぎると基礎代謝を含む6,500Kcalを摂取するのは難しいものがある。
アルコールなら6,500Kcalくらい簡単に摂取できるのだが(笑)所詮エンプティカロリー、身にはならない。
キャンプ場は期間限定で放浪中のチャリダーと二人だけ、会話がはずむ。
和寒のセイコマでキャベツと肉を仕入れていたので
キャベツとアンチョビペーストのパスタで腹ごしらえしたあと、今夜もひとり焼肉で晩酌。
一気に暖かくなったせいか蚊が半端なく多かったが、ムシペールαを塗って、おでかけカトリス&蚊取り線香をダブルで焚くとさすがに寄ってこない。今回は奴らに勝った気分(笑)
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