実際の走行距離 | 68.41 | Km | ||
走行時間 | 4:19:10 | |||
平均速度 | 15.8 | Km/h | ||
累積走行距離 | 384 | Km | ||
上昇高度 | 1250 | m | ||
累積上昇高度 | 3376 | m | ||
消費カロリー | 2847 | Kcal |
4時半起床、真っ先にカーテンを開けて天気を確認。雨はあがっていた♪♪
神様に感謝(どうも癌を患ってから信心深くなってしまったような気がする)
宿のすぐ近くにある日本の滝100選、岐阜の名水50選にも入っている名瀑「阿弥陀ヶ滝」を散策。
付近には流しそうめんのお店があり、看板によるとここが「流しそうめんの元祖」とのこと。
高山市までの距離は残り60キロ足らずだけど1,000m級の峠越えが4つもある。それぞれのコルが浅いの救いではあるが・・・。
ある目的があって高山市を目指しているのだが、その目的を達成するために少しでも体力・筋力を温存しておきたい、それが昨日の雷で予定が大きく狂ってしまった。
しかしながら今朝のニュースで中部各地で落雷による停電が発生していたことを知り、昨日の判断は正しかったのだと・・・、ひとつ間違えば自分の心臓が停電していた可能性も無きにしもあらず。
昨日と違ってドライコンデションのダウンヒルは快感だった、棚田を左右に見ながら車がほとんど通らない県道314を一気に下ると国道156にぶつかる、昨日の時点ではこの156号(白川街道)を走るつもりでいたのだが・・。
県道452との分岐の手前でどちらにしようか地図をながめながら休憩していると、地場産品を売っていたおじさんが話しかけてこられた。
県道452の状況を尋ねた所「多分車とすれ違うことは無いだろう・・」との事、チョット不安もあったが車を気にせずに走れる県道452を選択。
峠越があるのはツーリングマップルで確認できたが、峠の名前も標高も記載されていなかった、予めルートラボで確認できていればこのコースは辿らなかったかもしれない。
平均斜度は5%くらいだけど15%を越えるのではないかと思われる難所がいくつかあり、後にルートラボを引くと峠の標高は1,173mと出る。
その峠を越えると目的の高山市に入る。
このルート、残念ながらダウンヒルは楽しめない。路面は荒れていてガードレールもない。
カーブを曲がりそこねれば間違いなく崖下へ転落、車も通らないのだから目撃者もいない、結果そのまま朽ち果てる可能性は100%に近いと思われる。
このまま一気に高山市まで下れればいいのだが、そうは問屋が卸さない。
先に書いたように峠はあと3つ残っている、新軽岡峠と松之木峠はどちらも1,100mに近い。
300m下って250m上る、別に50m下るだけでいいのだが(苦笑)
この先に「豆腐ステーキが人気の食堂」があるとツーリングマップルには記されており、それを小さな目標にペダルを回し続けたのであった。
しかしお店に着いたのが早すぎた、オープンまでまだ20分・・・一旦は持つつもりでヘルメットを脱いでその体制に入ったのだが、2分待って気持が変わる。
1キロちょい走ったところで「手打ちそば」の看板が目に入る、店構えもイイ感じだったので迷わず暖簾をくぐった。
なにはともあれノンアルコールビールで喉を潤す。
本わさびでいただく打ちたてのそばは美味しかった!是非新そばの頃に再訪したいお店だ。
最後は小鳥峠1000m・・・。
筋力を残しておきたかったが、それを使い果たして高山市に入る。
昨日の雷がなくてもあんまり変わらなかったかも(苦笑)
高山市内を見学、飛騨牛串・みたらしだんご・高山本町美術館の「山下清原画展」・・etc・・ 高山バーガーは見送った(笑)
高山市内を見学、飛騨牛串・みたらしだんご・高山本町美術館の「山下清原画展」・・etc・・ 高山バーガーは見送った(笑)
高山市役所で明日出場するマラソンの受付を済ませ、予め予約していた飛騨の里にある民宿へ向かう。
宿に入る前に、せっかくここまで来たのだし・・と思い飛騨民族村・飛騨の里を見学してから宿に入った。とってもレトロな宿、嫌いじゃない、それどころか女将さんのやさしさと気遣いに感銘、また訪れたい。
同宿の方はやはり明日のマラソン大会に出走する方々、自転車で来た僕に呆れた様子。まぁそりゃそうだろう、自分が一番よく分かっている。
明日マラソン大会だと言うのに足がカクカクしているのだから。
ダメもとで悪足搔き、お風呂に入ってからアイシングして、呼吸困難になりそうなくらいエアーサロンパスを下半身に吹き付けてから就寝。
ダメもとで悪足搔き、お風呂に入ってからアイシングして、呼吸困難になりそうなくらいエアーサロンパスを下半身に吹き付けてから就寝。
マラソンは5時スタートなので明日は3時起きだ!!
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