実際の走行距離 | 27.89 | Km | ||
走行時間 | 1:24:29 | |||
平均速度 | 19.8 | Km/h | ||
累積走行距離 | 720.91 | Km | ||
上昇高度 | 73 | m | ||
累積上昇高度 | 5823 | m | ||
消費カロリー | 1136 | Kcal |
日にちを越えて01:00にフェリーはようやく敦賀港を離れる。
乗船して真っ先にお風呂に入り、そしてまたまた生ビールを飲んでベッドに戻り全身麻酔をかけられたように意識がなくなる頃フェリーは離岸したようだ。
爆睡。
全身麻酔から覚めるように日本海洋上で目覚める。
行きの便でトレーニングルームがあるのを学習していたので30分ほどトレッドミルで走る、と言ってもスピードが制限されているようで軽く流す程度。
洗濯機に汚れ物を放り込んで、通過中の佐渡島を眺めながら朝飯をおいしくいただいた。食事は行きと同じく好きなおかずをチョイスして最後に精算するスタイル。
天候に大きく左右されると思うけどここまで揺れない船旅ははじめて。
お風呂とサウナで旅とマラソンの疲れを癒やす。ビンゴ大会に参加したり、船上コンサートを聞いたりと、まったりとした時間を過ごした。今回の船旅も快適そのもの。ちなみにビンゴ大会では3等が当たった。
北行きの便は対馬海流に乗るからだと思うけど南行きよりも航行速度は早い。
苫小牧東港には定刻の20時30分に着岸したけど自転車の下船は一番最後。
6月にしては蒸し暑い北海道の大地に降り立ったのは21時チョット前。
9日ぶりの北海道は霧雨だった。少し前までは結構降っていたのだろう、道路には水たまりができている。
シルバーフェリーは苫小牧港を23時59分に出港なので22時30分までに苫小牧港に着かなければならない。(乗船ガイドに従うならばですが)
シルバーフェリーは苫小牧港を23時59分に出港なので22時30分までに苫小牧港に着かなければならない。(乗船ガイドに従うならばですが)
この便を逃せば翌朝の5時まで待たなければならないので、レインウエアを着てナビ子の距離優先モードに従い勇払経由の最短経路を走る。
街灯がほとんどない真っ黒闇の中を時速20キロオーバーで巡航するにはキムラ製作所のLH-07だけだと頼りなくジプカプラス2も点けて走行する。
水たまりを走り抜ける際にタイヤが水を切るしぶきも、傍らを走り抜ける車の水しぶきも気にせずに飛ばす。
沼ノ端まで来ると路側帯も広くなり街灯が進むべく道を照らしてくれ、ほっと胸を撫で下ろす気持ち。ナイトランは精神的に疲れる。
パンクなどのトラブルもなく無事時間前に苫小牧フェリーターミナルに到着することができた。
北陸中部ツーリングと銘打っているけど北海道のお土産も買って乗船。「北海道」と言うブランド力はでかい・・。
乗船してお風呂に入ってiPhoneが圏内のうちに明日以降の仕事の内容を確認。フェリーは離岸し、現実と八戸港が近づいていく。
定刻の翌朝7時30分に八戸港に着岸し6キロの道のりを経て無事に帰還した。
今回はパンクもチェーントラブルもなかったけど、数々の峠のきつさが思い出の大半を占めている。
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