鳥取市
旅先で訃報を受け取る。喪に服します。

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コンロはもちろん鍋釜ほとんどすべてのものが揃っている台所だけど自前のクッカーを使って朝飯。

炊飯ジャーを使うと後片付けが面倒だ。

まだ900ｍの貯金が少し残っているので倉吉市までは下り基調。
倉吉白壁土蔵群

重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、江戸、明治時代の街風情がある。

国道9号線は走りたくないので鳥取まで遠回りになるけど県道21号線を通るルートを走ることにする。
途中の三朝温泉（三朝と書いてみささ）にも寄りたい。

世界でも屈指の放射能泉で温泉療法の病院も多い。
無料の河原風呂に入ろうと目論んでいたのだが・・・「奇数日は清掃のため午前8時〜11時の入浴はご遠慮ください。」の看板

今日は1日で時間は8:10　orz
看板を無視して入ろうとしているおっちゃんがいるけど、こういうルールは守らにゃいかん。河原風呂はあきらめる。

見たとおり橋からは丸見え状態に近い、女性には敷居が高い露天風呂。

温泉街を散策

射的、スマートボール、ヌード・・・昭和だ。

訳詞の湯で飲泉
めちゃくちゃカラダによさそうな気がする。

そして株湯と言う公衆浴場でお風呂に入りながら気化したラドンを体内に取り入れる。

三朝温泉地区の住民のガンによる死亡率は37年間の統計解析から全国平均の約1/2であるとの結果が報告されているとのこと。本当なら凄い事だ。

ソフトクリームが売ってないので牛乳を飲んで出発。

道路をまたいでいる三佛寺の鳥居

途中に投入堂がわずかに見えるポイントがあるけど、あまりにも遠い。掌を合わせて先に進む。

思った以上に上り甲斐のあった佐谷峠を越えて鳥取市に入る。

海鮮市場「かろいち」で20食限定の500円ランチを食べる。ラッキーなことに最後の1食。
かにっこ館も見学して鳥取砂丘を目指す。

砂丘トンネルって言う名前から想像すると・・トンネルを抜けるとバーンと広大な鳥取砂丘が目の前にあらわれるのでは！？という期待をもってトンネルに突入したのだがハズレだった。

第9期の「砂で世界旅行・南米編 〜繁栄の記憶を留める奇蹟の新大陸を訪ねて〜」がテーマだった。

少し戻って観光地じゃない方の鳥取砂丘を散策

きれいな砂紋を見ることができた。
今日明日と連泊するホテルニューオータニ鳥取へと向かう。

ホテルのルームキーについているキーホルダーは勾玉だった