自転車と旅

北海道自転車ツーリング28日目 9月17日

とらべるまん 2011-09-04

   実際の走行距離 152.15   Km
   走行時間 8:20:45    
   平均速度 18.2   Km/h
   累積走行距離 2606.22   Km
   上昇高度 844   m
   累積上昇高度 17565   m
   消費カロリー 6201   Kcal

昨夜のうちに「広尾まで走ろう!」と決めていたので今朝は4時ちょっと前に起きだして朝飯の準備をはじめる。
同じ山花公園オートキャンプ場に泊まったもう一組のキャンパーの奥さんから桃の差し入れをいただく「甘くておいしかったです、ありがとうございました」

ツーリングマップルを見る限り今日の行程にはコンビニマークがほとんどない。
朝は米を多めに炊いておにぎりはいつもよりボリュームアップ!
一連の作業後6時ちょい過ぎにキャンプ場を出発。

先ずは国道38号線を目指し霧の中ペダルをこぎだした。

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朝霧が広がる釧路湿原


たんちょう釧路空港までは上りになるが空港を過ぎれば7〜8キロはペダルを踏まずに釧路国道(38号線)に出ることができる。
庶路(しょろ)のセブンイレブンで休憩、牛乳と野菜ジュース、凍らせたペットボトルのスポーツドリンクを購入。
この凍らせたペットボトルだが残念なことにセイコマでは売っていない。

小さめのアップダウンをいくつか越えて直別で国道38号線から道道1038号へ左折。
海岸線ギリギリのところを走っていると目の前で霧が発生するのが見えた。

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目の前で霧が作られその霧が山を駆け上がっていく


この自然のメカニズムを眺めながら小休止、おにぎりを一個ぱくつく。

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モンベルのクーラーボックス 2.5L


おにぎりは写真のようにクーラーボックスに入れ、同じく毎朝コンビニで仕入れる凍らせたペットボトルに保冷カバーをしたものを保冷材代わりに入れておく、その日の気温にもよるが7〜8時間くらいは余裕で持つ、お昼頃には溶けだした冷たいドリンクも飲むことができて一石二鳥。

腹ごしらえもできたし、霧の中をくぐって先を目指す。
国道336号に入るためにはダートを3キロほど走らねばならない、しかも標高差80mほどの急坂。
2012年春には舗装された道路でつながるらしく、その工事のための大型ダンプがひっきりなしにかたわらを走っていく。ダートの急坂に加えダンプが行き交う三重苦の中、意地でも押し歩きはするものかと、時折グリップをなくした後輪を空回りさせながら走り切る。
わずか3キロだがへたな峠よりも達成感があった(笑)
そして336号に入ると交通量はほぼゼロ、道は広くてまっすぐ舗装状態もすばらしいダウンヒルが待っていた、思わず「ひゃっほー」と声が出る。

快適な336号だったが13時頃に雨が降りだした、最初のうちはポツリポツリという程度だったがやがて本降りになってきたので自転車を止めてレインウエアを着てサイドバッグにカバーを付けようとした時にあるものが偶然目に入った。

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特別天然記念物のタンチョウ鶴

このときばかりは雨に感謝した。

この後も小さなアップダウンをいくつも越え、ようやく広尾キャンプ場に到着。小さなアップダウンとは言え結構な数をこなし獲得標高は800mを超えた。

広尾キャンプ場には3時半過ぎに到着。料金は200円でゴミはすべて捨てることができる。
雨が降りそうだったので炊事棟付近にテントを設営し、買い出しとお風呂に入るため4キロほど先にある町の中心へ向かって走りだす。
お風呂は「老人福祉センター」温泉ではないようだが、お湯につかれば天国だ。料金は300円シャンプーや石鹸はない。
さっぱりしたところでスーパーマーケットで買い出し。

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レジ待ちの間に買い物カゴをパチリ


キャンプ場に戻り、日本一周をするための足慣らしで道内を回っているチャリダーと一緒に炊事棟で晩飯を作る。
本日の走行で消費したカロリーは6,000を超えている。肉をたっぷり入れたチゲ鍋でカロリーチャージ、日本一周準備中のチャリダーにもおすそ分け。

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普段なら食い切れる量ではない

今日の走行距離は152キロ、途中に見どころらしい所もなかったので走れた距離だったが、このコースを走ろうとするチャリダーはあらかじめ十分な食料を用意したほうがいいだろう。
なんせ音別から広尾までの約100キロの間にコンビニはもちろん食堂らしきものも一軒もない。